まるや みゆき
次男の自閉症治療のため家族で渡米。在米中の17年間に大学院で最先端の行動療法、認知行動療法を学び、マサチューセッツ州の精神医療専門看護師(PNP)として、またボストン地域の公立学校特別支援チーム(BIP)で認知行動療法士(CBT)として数多くの臨床指導を実践してきました。2010年に帰国後は、その豊富な経験を活かし発達障害児の療育と療育者の指導・支援に専念しており、在日アメリカンスクールの児童など言語や国籍を超えて子どもの個性と特性を見極めた臨床指導を行っています。 特定非営利活動法人メルケアみなとセンターチーフカウンセラー、ナースプラクチショナー(米国MA州NP)、東京都児童発達支援管理責任者(児童福祉法)。
メルケアみなとセンターは、複数の児童発達支援管理責任者、児童指導員、精神保健福祉士、保育士、介護福祉士、看護師、薬剤師、行動療法士、言語聴覚士、理学療法士等の機能訓練専門職、心理専門職などの常勤・非常勤の専従支援員13名(常勤換算8.2名 H29年8月現在)で構成されております。また医療連携では小児科、臨床心理士、内科・心療内科・遺伝子疾患専門医師との連携によって相談及び支援内容の充実を図れる体制を整えております。児童指導員の多くはペアレントメンターでありファミリーストレスの解消策や家庭での療育について障害児を持つ親としての立場からも相談を実施しております。医療連携協定機関:東京慈恵会医科大学付属病院 (港区西新橋)及び障害児歯科を含む各分野の専門医。
米国MA州のBIP(Behavioral Intervention Program)クラスルーム風景 写真中の東洋人はまるやみゆきの次男です。